器に沿う水のように

器にきれいな水を入れようと思えば
まず古い水を捨てなければならない
我の強い人ほど
それを悲痛に感じるものだ
それでも
器を空にしなければきれいな水にはできない

ひとも
何もない無の心となるとき
存在の奇跡がわかり
尊さがわかり
ありがたさがわかる

手放し難きを手放せば
得るべきを得る
(老子道徳経四十八章/自由訳)

 

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天下の萬物有より生じ、有は無より生ず
(去用第四十)

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