お坊さんに学ぶ長生きの練習

● 呼・食・心・生・経
長寿の高僧たちが実際に行った「長寿の工夫」
1 .呼 呼吸を整えること
2 .食 食事の節度
3 .心 心の切り替え。感情のコントロール
4 .生 生活を整える。そのために毎日、決まったルーチンをセットして繰り返す
5 .経 お釈迦さまの教えを、声を出して読む

● 根拠
ある大学の調査によると平均寿命が長い職業の第 1 位が僧侶とのこと。
( 1980 ~ 82 年の国勢調査をベースにした報告 )
・定年がない職業なので生き甲斐を見失いにくい。
・食べすぎることなく、節制しているから健康的。
・瞑想を日常的にすることで精神的な安定を得ている。
・読経によって呼吸器官が鍛えられ、また脳が活性化する。

● 江戸時代以前の主な高僧の行年
法然上人 ( 80 歳) / 明菴栄西禅師 ( 75 歳) / 親鸞聖人 ( 90 歳) / 一休宗純禅師 ( 88 歳) / 白隠慧鶴禅師 ( 84 歳) / 天海僧正 ( 108 歳)

● 明治以降の主な高僧の行年
山田無文師 ( 89 歳) / 大西良慶師 ( 109 歳) / 山田恵諦師 ( 100 歳) / 松原泰道師 ( 103 歳) / 宮崎奕保師 ( 108 歳)

(出典:『 お坊さんに学ぶ長生きの練習 』藤原東演 ・著)

 

 リンダ・グラットンの『 ライフシフト 』によると、これからは人生が 100 年の時代に突入するらしいので、その間、健康でいることは必須です。しかし残念ながら、日本人は「 寝たきり年数 」が世界一の民族。男性は 9.2 年、女性は 12.7 年の寝たきり年数という話もあるそうですから、気をつけたいものです。

 食事、呼吸、読経、生活習慣、そして心をととのえること…人は誰でも、何歳からでも、健康寿命を伸ばすことができます。私はヨガを通してこれらをお伝えしてゆきたい。

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