酸化と酸性と酸。

酸化とは、水素イオンを失い、酸素と化合した結果。
酸性とは、水素イオンを与える事ができ、酸素と化合できる酸の性質。
溶液中にどれだけ水素イオンがあるかを測定(水素イオン濃度指数)する計量法が、
pH(ペーハー)になる。

pHは0(酸性)から14(アルカリ性)までの数値があり、
真ん中のpH7が中性。
水素イオン濃度が最も高いのがpH0であり、
水酸化物イオン濃度が最も高いのがpH14。
pHが1上昇するごとに水素イオン濃度が10分の1になり、
水酸化物イオン濃度が10倍になる。

※pHは単位ではなく計量法上の読み方。

 病気の約80~90%は、増えすぎた活性酸素による体内の酸化が関与しているといわれている。

 通常、健康体であれば、1日の呼吸から体内に取り込んだ空気15,000リットル(約20kg)中の酸素の2%ほどが、ウィルスや黴菌をやっつけるために活性酸素として使われるが、生活習慣の乱れや食生活の悪化(精製塩・白砂糖・酒・タバコ・動物性油脂・食品添加物の摂り過ぎ、食物繊維の不足、水道水の汚染)、有酸素運動不足、過労やストレス、環境汚染によって大量に活性酸素が生み出され、細胞にダメージを与え、病気やアレルギーの原因となる。

 体の酸化を防ぐためには、還元力の高い食事や入浴が必要。

 

酸化
 酸化している物質を体内に取り入れると、体内細胞の水素イオンを奪ってしまうので、細胞や組織が酸化してしまい、老化、病気を促進させる。

還元
 酸化した細胞が水素イオンを得て、元の細胞に戻るため、老化、病気を改善する。

 

強酸性といえば何でも消化してしまう胃酸pH1~2。
食べた他の動物の肉を消化するのに自らの胃を消化しないで済むのは
胃壁が強いから。
pHが下がり過ぎれば、胃に穴があいてしまう胃潰瘍になる。
胃酸や血液はストレス状態になると還元力から酸化力に変わる。

月経中の女性の血液もORP(Oxidation-reduction Potential)が上昇する。
pH2のコーラや炭酸ジュースが骨や歯をボロボロにするというのは、
酸が影響している。
pH5.5以下になるとエナメル質などを溶かし、虫歯の原因になる。
酸性食品を食べた後は、すぐに歯を磨くよりは、水で中和してからがよい。

酸性であるレモンなど野菜や果物がアルカリ食品と呼ばれるのは、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど
アルカリ性を示すミネラルが多く体内に残るからであり、
肉、魚、卵などが酸性食品と呼ばれるのは、
硫黄、リン、塩素などミネラルが、体内で硫酸、リン酸、塩酸、になり
酸性を示すから。

大切なのは、
病気の原因物質である活性酸素を唯一還元できる「水素イオン」を
どれだけ持つ性質があり、結果である「還元イオン」が+250mV以下であるか。
私たちのカラダは、良いものも悪いものもすべて体内で中和され、
pH7.35~7.45、ORP-200mV~+250mVの血液となり、
カラダの組織や細胞が作られる。
このバランスを崩すと病気の原因になる。

良くないのは「酸化食品」。

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