ローヴィーガンを生きるとは②

 

 いま私はローフード伝道師( JLBA 本部専属講師 )として、全国のローヴィーガンプランナーやローヴィーガンマイスター、キッチンヒーラーなどを育てるお手伝いをしている。昨今如実に実感するのが、受講生は本気でローヴィーガンを生きているということだ。生半可な気持ちでは決してなく、それぞれに明確なゴールがあり、なりたい自分に向かって、今この瞬間置かれた環境を受け入れ、懸命に生きている。

 昨日オンラインで話した受講生のひとりは、先般の台風の被災者であり、現在過酷な状況のなか、仕事をしながらローフードの勉強をがんばっている。今までの生活環境は一変し、当たり前に使っていたブレンダーがない状況下で、果たしてわれわれが遂行するローフードがいかに実現し得るかという課題も浮上した。

 みなが同じような生活水準であることもなく、推奨するブレンダーが使える前提もない。ディハイドレータ―を使ったローフードを作ることさえも不可能な場合もある。また、それらが当たり前であった生活さえもこのような災害により一変する可能性も否定できない。たとえそのような状況であったとしても、人はローフーディストとして生きていけるのか。

 

 

 

 

人生は意識の進化に最も役立つ経験を与える。

 

 以前もこちらで書いたが、人生に無駄なことなど一つもない。大きなことは、小さなことを大切にするなかから生まれる。どんな人の人生だって小さなことから成り立っている。いまこの瞬間はつねにシンプルで、つねに小さい。けれどそこに偉大な力が秘められている。

 人生とはつねに「いま」なのであり、人生のすべてはいつも「いま」展開している。過去や未来の瞬間も、思い出したり予想したりするときにしか存在しないし、思い出も予想もいまこの瞬間に考えている。すべては「いま」起こる。つまりは、いまこの瞬間しかないのだ。

 いま、どんなに悲惨な状況であれ、それは必要だから与えられた。そこからしか生まれ得ないものが必ずある。人は苦しまなければ気づけない。失敗しなければ成功もない。だから、この「いま」をあきらめないで、あるがままのあなたを生きてほしい。ブレンダーのないローフードだって十分可能なのだ。そのことを次に書く。

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