沈黙と享受

太陽のように ただ黙って 微笑んでいたい 群れることなく 求めることなく ましてや北風のように 無理矢理奪うことなく 出しゃばることなく 言葉少なく 争わず 成るように成ることを 愛する わたしは何者でもない 目を閉じて...

老子との出会い

 私が初めて老子道徳経と出会ったときの感情とそれ以降の自分の在り方が、見事にウィルバーの自伝と重なるため、ここに記しておきたい。それまでの私は、学歴、世間体、過去の功績、そのようなことを重視する人間で、上っ面の自分しか見...

器に沿う水のように

器にきれいな水を入れようと思えば まず古い水を捨てなければならない 我の強い人ほど それを悲痛に感じるものだ それでも 器を空にしなければきれいな水にはできない ひとも 何もない無の心となるとき 存在の奇跡がわかり 尊さ...